参照元:日本調理機公式サイト(http://www.nitcho.co.jp/)
戦後間もないころから業務用厨房機器メーカーとしてモノづくりをはじめ、全国展開を始めました。
モノづくりをしながら給食センターの施工を手掛けることで学校給食にも進出。その後も時代の流れに合わせて荒波を乗り越えてきました。昭和の後半でドライシステムの導入やCAD/CAMを採用するなど、当時では周囲が驚くような「一歩先」を歩み続けて今に至ります。
一般的な消毒保管庫も取り扱いがありますが、重いものが管理しやすい棚昇降式やコンテナを丸ごと消毒できる消毒保管機です。
天吊り式コンテナ消毒装置、冷却機能付き消毒保管庫や器具式・省スペース型シャッター式の消毒保管機など、消毒に関する業務用厨房機器だけでも驚きのラインナップです。
食品衛生はどの業種においても切っては切れないものなだけに、食品衛生の重要性を理解している企業であるということが伝わってきます。
学校、病院、福祉施設、セントラルキッチンなど提供する場所は異なっても、最終的に目指しているのは美味しさと楽しさに加え、安全性です。
その要となるのはやはり厨房。日本調理機では時代の流れを読みながら一歩先行く食事提供ができる施設を企画→開発・設計→施工→アフターサービスに至るまでをトータルサポートします。特にアフターサービスは製品とワンパッケージ。
売ってからが本当のお付き合いの始まりです。
数百食から数千食まで幅広い食数に対応できる給食センターを中心に施工を行っています。
オール電化や連続炊飯器、スチームコンベクション、アレルギー食調理対応、システム洗浄機、カゴごと洗浄機、天吊り式コンテナー消毒保管庫など各センターに合った大量調理に必要な業務用厨房機器を導入しています。
また、見学スペースのあるセンターもあり、今後検討している地域の方にも嬉しい施設となっています。
セントラルキッチンや電化厨房でニュークックチルシステムを導入し、ウォールマウント回転釜や盛付コンベアを採用。
多くの食数への対応や、患者様への療養食対応を行う厨房スタッフへの負担が軽減する調理空間や業務用厨房機器を備えています。厨房自体も明るく広く設計されており、食材やスタッフ間の動線を明確化することが出来ます。それにより、一層衛生管理を行いやすい環境を整えています。
公式サイトに情報はありませんでした。
数千食まで対応できる社員食堂は明るくおしゃれなカフェテリア形式や電化厨房を採用。
サラダバーカウンターやトレイバックシステムを導入し、喫食者の満足度アップ・衛生管理にも力を注いでいます。360度展望フロアを施工したり、ベーカリーカフェを併設している社員食堂もあり、各会社の要望に応じた令和の徐台のカラーを前に出したタイプの社員食堂づくりを行っています。
複数の取引先向け食事を調理するセントラルキッチンを提案・施工しています。
より大量な調理技術が必要となる場所であるからこそ、ニュークックチルシステムなど新しい食事提供方法の提案や大規模施設における衛生管理を徹底するよう心がけています。セントラルキッチンにより人件費が削減し、省エネで誰が作っても同じ味で提供できる環境を整えています。人手をかけずに美味しいご飯をつくることが出来れば一石二鳥です。
参照URL:日本調理機公式サイト(http://www.nitcho.co.jp/work.html)
(http://www.nitcho.co.jp/field/kitchen.html)
業務用厨房機器業界をリードする
6メーカーの取り組み最前線を見る
引用元:公式HP
https://www.nitcho.co.jp/products/senjo/
厨房で大きな場所をとってしまう洗浄用の浸漬槽がないタイプの洗浄機です。
専用のカゴを使用すればその食器カゴごとレーンに流すことができます。スプーンやおたまなど小さいものもOK。洗浄であまった水は入口にもどし、洗い水として使用が可能。1日に何度も洗浄するため、大きな省エネにつながります。体力勝負となる食器洗浄の身体的負担が軽減されるでしょう。
引用元:公式HP
https://www.nitcho.co.jp/products/suihan/
熱回りは今までのガス炊飯器と同レベル。ふっくら美味しいご飯に仕上がります。
見やすいカラータッチパネルは操作もとても簡単で年配のスタッフも安心です。あえてシンプルな構造で売り出したのは「手入れ」のしやすさの追求。簡単に取り外せて衛生的です。コンパクトなボディは他の業務用厨房機器との便利なコラボレーションも実現します。
引用元:公式HP
https://www.nitcho.co.jp/products/chori/
目にも見えない早業で、野菜や肉など食材が超高速カットされます。カットする刃とボウルのどちらもが回転することでより速度を速めています。一瞬でカットした食材は水分やドリップが出にくく、風味を落とすことなく調理することができます。
簡単な構造になっているため、取り外しての洗浄機対応が可能、衛生面でも管理しやすく安心な食事作りができます。
東京本社につくられたテストキッチンでは日本調理機の製品の調理体験はじめ、見学会や講習会などを行っています。
業務用厨房機器のお手入れ講習会や炊飯器・回転釜の調理体験会を行うことができます。大人数で入りきれない場合はホールにモニターで映し出しより多くの方にも状態を伝えるように心がけています。また、子供の食育のための社会見学も受付中しています。
所在地:東京本社:東京都大田区東六宮3-15-8
所在地 | 東京都大田区東六宮3-15-8 |
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創業年 | 昭和22年7月 |
資本金 | 5億9,760万円 |
上場 | 公式サイトに情報はありませんでした |
認証規格 | ISO9001:2015 |
業務内容 | キッチン用機械器具の製造・販売 食品加工機械器具の製造・販売 一般的な機械器具の製造、販売 各機械器具の輸出業務に関する 機械器具は、建設工事、建設のために設定されています 建設事業の設計、建設、監督 建物の設計、工事の監督 |
参照URL:日本適合性認定協会(https://www.jab.or.jp/system/iso/search/detail/org/193021/)
ここでは、厨房設備機器業界をリードするメーカーたちが集まる「厨房設備機器展2021(https://jma-hcj.com/)」でセミナーを行ったメーカーの中から、 2021年7月16日時点で認証規格を明示していて、海外事業を展開していることを公式HPで掲載している3社をピックアップ。各社の導入実績をご紹介します。
メーカー名 | チェーン店・給食センターなど セントラルキッチンなら 中西製作所 ![]() 引用元:中西製作所公式HP |
ホテル・高級店など グレードの高い厨房なら フジマック ![]() 引用元:フジマック公式HP |
個人店など 坪数の少ない厨房なら マルゼン ![]() 引用元:マルゼン公式HP |
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導入事例 |
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公式サイト | 中西製作所公式HPで 製品情報をチェック |
フジマック公式HPで 製品情報をチェック |
マルゼン公式HPで 製品情報をチェック |
※1参照元:ドミノ・ピザ ジャパン https://www.dominos.jp/corporate/outline(2024年1月時点)
※2「1971年の7月にオープンされた銀座1号店から現在に至るまで取引継続」との記載あり。参照元:中西製作所 https://www.nakanishi.co.jp/strengths/eating-out/
※3参照元:中西製作所 https://www.nakanishi.co.jp/case/01.html