ここでは業務用厨房機器のメーカーが展開している業務用フライヤーについて説明しています。大量調理で大活躍の各社のフライヤーの特徴や型番やサイズ、価格帯や具体的な現場での利用シーンなども含めてまとめています。
引用元:中西製作所
(https://www.nakanishi.co.jp/product/heating/gas-fryer.html)
液晶タッチパネルを採用し、油温と調理時間を簡単に設定することが可能。大量の天ぷらやフライをカラッと調理することができる、ガス式連続揚げ物機です。
型番 | FAS2型 |
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サイズ | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
価格 | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
使用シーン | たくさんの揚げ物を一度に調理する学校給食や病院・福祉施設、惣菜など加工厨房 |
引用元:ニチワ電機
(https://nichiwadenki.bgst.jp/item65.html)
揚げるスタッフによって仕上がりに差が出やすい揚げ物をプログラム登録によってマニュアル化することができます。メニュー自体の登録はもちろんのこと、時間や温度の登録も可能です。省エネ設定も可能で次の使用までの間隔があいた際に自動で省エネモードに切り替えします。省エネモードにより節電と油の酸化(劣化)防止にも貢献します。
2度揚げステップ調理機能もついており、品質の高い仕上がりの揚げ物を調理することができます。
型番 | SEFD-18S 他3台あり |
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サイズ | W380×D600×H800(mm) |
価格 | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
使用シーン | 小規模~中規模の病院・福祉施設、惣菜加工厨房、学食や社員食堂、外食産業など |
引用元:フジマック
(https://www.fujimak.co.jp/products/products/products01/000305.html)
低燃費で動けるように設計された新構造タイプです。操作は着火しやすいつまみとダイヤルによる温度設定のみでOK。シンプルでわかりやすい操作は現場の年配のスタッフに喜ばれます。また、油の温度上昇に異常を感知した際には自動的にガスを止める過熱防止機能装置やガスの立ち消え安全装置を装備。危険を伴う揚げ物業務のハードルを下げます。
機器から発する熱による厨房の温度上昇を防ぐため、後方集中排気を採用。揚げ場のストレスの軽減につながります。
型番 | FGF14NB 他5種類あり |
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サイズ | W350×D600×H850(mm) |
価格 | 173,800円(税込) |
使用シーン | 小~中規模の病院・福祉施設、惣菜加工厨房、学生・社員食堂、外食産業など |
引用元:マルゼン
(http://www.maruzen-kitchen.co.jp/sougou/MGF-C-1.htm)
油槽全体を断熱材で覆った構造であるため、機器温度を上がりにくくし、厨房の気温の上昇を止めて快適な厨房作りを行う【涼厨シリーズ】のひとつです。厨房の暑さだけでなく、調理スタッフの火傷など怪我のリスクの回避にも役立っています。
一槽式だけでなく、二槽式、奥行きスリムタイプ、卓上タイプなど仕様のバラエティが豊富で厨房にぴったりの1台が見つかります。
同じ価格で油の温度を140~180℃内の低温度タイプも同じ価格で販売しています。
型番 | MGF-C18K 他13種類あり |
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サイズ | W330×D600×H800(mm) |
価格 | 178,200円(税込) |
使用シーン | 小~中規模の病院・福祉施設、惣菜加工厨房、学生・社員食堂、外食産業など |
引用元:ホシザキ
(https://www.hoshizaki.co.jp/p/fl/feature01.html?id=feature)
バスケットにいれた食材をオートリフト機能でお任せしておくと、設定温度になったら自動でバスケットを上下させてくれます。設定した時間通りの仕上がりで、誰が揚げても同じ品質の美味しい油物の調理が可能となります。
揚げ物をしていないときは自動で省エネ運転に切り替え、電気代の節約を行います。自動の洗浄スイッチがあるため、大変な油モノの機器のお手入れがラクラクになりますので厨房スタッフの負担の軽減に繋ぐことができます。
型番 | FLA-8TA |
サイズ | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
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価格 | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
使用シーン | 福祉施設、弁当・惣菜、外食産業で比較的小規模な厨房 |
引用元:AIHO
(https://www.aiho.co.jp/product/フライヤーガス式・fg型/)
AIHOおすすめのフライヤーはガス式です。設定温度が90~220℃と細やかに調整できるため、食材にあった温度チョイスが実現しました。加熱のしすぎによる油の過剰な酸化を防ぐため、油も長持ちするでしょう。
集中バック排気構造で機器の後方より排気を行うため、作業中の暑さや厨房内の温度上昇を抑えることができ、スタッフの作業の軽減にもつながります。油槽内のヒーターパイプをなくし、底面をアール加工に設計。清掃のしやすさへの配慮も忘れません。
型番 | FG-1501 |
サイズ | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
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価格 | 公式サイトに情報はありませんでした。 |
使用シーン | 病院・福祉施設、弁当・惣菜、外食産業で小~中規模な厨房 |