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厨房設備機器展2023

厨房設備機器展とは

厨房設備機器展は、「HCJ(エイチシージェイ)」と総称する企画の一角であり、この「HCJ」は国際ホテル・レストラン・ショー「HOTERES JAPAN」、フードケータリングショー「CATEREX JAPAN」、厨房設備機器展「JAPAN FOOD SERVICE EQUIPMENT SHOW」のそれぞれの頭文字をとった名称となっています。毎年タイムリーな企画を行っていくため、業界におけるリーディングカンパニーからメンバーを迎えながら組織委員会を運営しています。

ヒトやモノ・情報の交流や発信を通すことで、サービス産業の活性化に貢献するホスピタリティやフードサービスの商談を行うことができる総合展示会として開催されており、SDGsへの対応や食・観光などに関する高付加価値創出を目指すことができるイベントです。

来場するメリットを紹介

HCJの展示会は、ホテルやレストランなどの業界において求められているサービスや製品が多数展示されており、その規模は日本最大級のホテル・レストラン専門展示会と言われています。宿泊や観光・給食・中食・厨房・フードサービスなどを取り扱う方々の課題解決を目的とし、仕入れ効率向上や顧客サービスのアップ、時代の潮流をとらえたいといった各種ニーズに対応しています。

出展者は機器や設備メーカー、食品・食材のメーカーや卸、システム関連の提供事業者、店舗設備の設計や内外装などあらゆる事業者の方が対象となっており、あらゆる提案を行うことができます。また、宿泊やフード・観光・空間づくりなどの事業者が来場者となるため、それらがターゲットとなる企業の方とのマッチングが期待されるでしょう。

厨房設備機器展2022出展者の声

株式会社フジマック 営業本部 市場開発3部 部長 清水 直之氏

従来からのお客さまへの継続的なアプローチと、新規顧客層の開拓を共に一定の規模で行なっていく必要があり、そのためには個別の営業では効率的に限界があるということです。

当社は『HCJ』の初回から参加しています。展示会があるから出展したというよりは、弊社がこの展示会を主催する日本厨房工業会のメンバーであったから参加した……という経緯かもしれません。ただ、なにぶんかなり昔のこと、私が担当者ではなかったことのことなので、最初がどうであったのか、細かいことはわかりかねます。

お客さまに商品の魅力を伝えるために、展示内容は工夫を重ね、趣向を凝らしていますが、出展すること自体に障害はいっさいありません。

業務用厨房機器業界では、国内最大規模の展示会ということで業界の注目を集めており、参加者の人数も熱意も非常に大きいことから、ビジネスに繋がるきっかけが無数にある場だと感じています。高いPR効果を得られるのでぜひ出展されることをおすすめします。

引用元:HCJ公式HP インタビュー(https://jma-hcj.com/interview/exhibitor/fujimak/)

予定されているセミナーに
ついて紹介

厨房設備機器展を含むHCJにおいてはさまざまなセミナーが開催されています。
ここでは開催されるセミナーを一部紹介していきます。

ホスピタリティデザインセミナー

建築関連の業界やマーケティング担当者など、顧客へのアプローチを中心としたセミナーが多数開催されています。リニューアルなどの空間演出に加え、インバウンドの対応などについても学ぶことができます。

トレンドセミナー

飲食店におけるさまざまなトレンドを学ぶことができるセミナーが開催されています。ホテルの料理長や支配人など、現場の最前線を走る方たちの話を聞き学ぶことができます。今後の戦略に活用できる内容も多く含まれていそうです。

給食・厨房セミナー

DX化やサスティナブル、HACCP、人手不足など飲食業界におけるさまざまな課題に関するセミナーが開催されています。自社の課題に合ったセミナーを受講することで、経営改善や更なる発展に活用できそうです。

テルマエJAPAN2022

温浴施設やサウナなどに関するさまざまなセミナーが開催されており、ブームについての分析やこれからの未来についてなど、業界関係者は見逃せないような内容の話を聞くことができます。

HCJセミナー

具体的な事例を交えながら、時代の流れに乗った戦略や対応についてさまざまなノウハウを学ぶことができるセミナーです。これからの時代に向けたあらゆる戦略を考えるために必要な話を聞くことができます。

サービス産業向け 次世代技術セミナー

リアルとオンラインの融合やDX化など、これからの時代についていくために知っておくと有利になるような最先端技術関連のセミナーが多数開催されます。ロボットや自動化システム活用などワクワクするような内容が盛り沢山です。

厨房設備機器展2023の概要

厨房設備機器展2023の開催概要については、下記の通りとなっています。

厨房設備機器展2023の参加方法、申し込み方法

来場者の方たちには国際展示場駅からの無料送迎バスが走っており、宿泊やフードサービス・観光・レジャーに関わる方、空間を作る業種の方、業界や事業の支援を行う方などが対象になります。出展を希望される方については公式ホームぺージから申し込むことが可能ですが、2023年の開催分は2022年9月30日で締め切られているため、2024年以降の出展を希望される方はまた来年申し込むようにしましょう。

厨房設備機器展2023のまとめ

厨房設備機器展はホテルやフードに関するさまざまな商材・サービスを取り扱うHCJの一角として開催されており、日本最大級のサービス産業向け展示会においても圧倒的な注目度や規模感を誇っています。日本国内の多くの業務用厨房機器メーカーが出展しており、大手総合厨房メーカーも勢ぞろいとなっています。

新たな販路開拓や別業態への進出を検討している方をはじめ、新製品のアピール機会を探している方、普段は商流の間に第三者が入っているものの飲食店の生の声を直接聞く機会が欲しい方、他企業と連携しさまざまな発信を行いたい方などが積極的に参加される展示会となっています。そのため業務用厨房やセントラルキッチン、広く調理に関わるあらゆる商材が対象です。

おすすめの厨房設備器メーカー3選を紹介!

ここでは、厨房設備機器業界をリードするメーカーたちが集まる「厨房設備機器展2021(https://jma-hcj.com/)」でセミナーを行ったメーカーの中から、 2021年7月16日時点で認証規格を明示していて、海外事業を展開していることを公式HPで掲載している3社をピックアップ。各社の導入実績をご紹介します。

メーカー名 チェーン店・給食センターなど
セントラルキッチンなら

中西製作所
 中西製作所

引用元:中西製作所公式HP
(https://www.nakanishi.co.jp/)

ホテル・高級店など
グレードの高い厨房なら

フジマック
 フジマック

引用元:フジマック公式HP
(https://www.fujimak.co.jp/)

個人店など
坪数の少ない厨房なら

マルゼン
マルゼン

引用元:マルゼン公式HP
(http://www.maruzen-kitchen.co.jp/)

導入事例
  • ドミノ・ピザ ジャパン(全1,015店舗導入※1
  • 日本マクドナルド株式会社(導入店舗数不明※2
  • すかいらーくグループ(導入店舗数不明)
  • 府中市立学校給食センター(22,000食/日※3)など
  • 長崎マリオットホテル
  • 琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
  • ホテル鐘山苑
  • GRAND GATE HIROSHIMA
  • ロオジエ(L'OSIER)など
  •  
  • 洋光台ハンバーガー PassTim(25席)
  • Restaurant MOTOÏ(32席)
  • ピッツェリア・ダ・グランツァ(22席)
  • 東京スタイルみそらーめん ど・みそ キッテグランシェ店(22席)など
公式サイト 中西製作所公式HPで
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※1参照元:ドミノ・ピザ ジャパン https://www.dominos.jp/corporate/outline(2024年1月時点)
※2「1971年の7月にオープンされた銀座1号店から現在に至るまで取引継続」との記載あり。参照元:中西製作所 https://www.nakanishi.co.jp/strengths/eating-out/
※3参照元:中西製作所 https://www.nakanishi.co.jp/case/01.html

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