農業Weekは、毎年開催されている農業・畜産の総合展です。ビニールハウスや肥料、農業機械からスマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品など、農業生産に関するさまざまな資材や技術、製品、サービスが一堂に介しているため、効率的にさまざまな製品やサービスを比較検討できます。
また、農業Weekは「農業資材EXPO」、「スマート農業EXPO」、「6次産業化EXPO」、「畜産資材EXPO」の4展から構成されている点も特徴です。それぞれのエリアでは、出展企業に対して直接農業に関する悩みや課題となっている点を相談できますし、それぞれの企業の技術者に製品の詳細を質問することも可能。普段はなかなか話を聞く機会がない企業と直接話ができるため、出展企業と来場者の間で毎年活発な商談が行われています。
さらに注目したいのが、展示会場内では「スマート農業」などをはじめとする注目のトピックを取り上げたセミナーを連日開催している、という点。セミナープログラムは公式ホームページから確認できますので、興味のあるセミナーに参加することにより、有意義な情報を得られるのではないでしょうか。
農業に関する多岐にわたる資材が出展される展示会。出展対象製品は農業機械や肥料、土壌改良材、鳥獣害対策、農産物パッケージ、施設園芸、農家の負担軽減に関する製品となっており、併催展を合わせて450社が出展します。
国際 農業資材EXPOでは、「農業機械ゾーン」「肥料・土壌改良材・土ゾーン」「農産物パッケージ・物流ゾーン」「施設園芸ゾーン」「農業被害対策ゾーン」「農家の負担 軽減ゾーン」の6つの専門ゾーンを特設するため、出展製品や製品コンセプトに応じて出展エリアを選択して見て回ることも可能。実際の製品やサービスを見て・試して比較検討が行えます。
スマート農業やドローン、植物工業、IoT・ICT、太陽光発電、バイオマス、炭酸ガス・水素水のほか、農業参入・就農支援などこれから注目したい「農業を強くする」ための次世代技術や製品などが一堂に介した展示会です。
国際 スマート農業EXPOにおいても各種専門ゾーンが特設されています。「スマート農業ゾーン」「植物工場ゾーン」「ドローン・農業ロボットゾーン」「再生可能エネルギーゾーン」「農業参入・就農支援ゾーン」の5つのゾーンに分かれているため、興味があるゾーンで効率的に情報を集めることができるでしょう。
「生産×加工×流通・販売」を組み合わせた6次産業に注目した商談展。こちらの展示会では「加工機械・厨房機器ゾーン」「包装・鮮度保持・物流ゾーン」「WEBサービス・ブランディング支援ゾーン」の3つの特設ゾーンを設置しており、6次産業化に関する幅広い情報に触れることができます。
こちらの展示会における出展対象製品は、食品加工、食品容器・包装、販売支援、鮮度・衛生管理、OEM、原材料・添加物となっています。
畜産に関する資材はもちろん、ITを用いた農場管理や生体管理まで、畜産に関する幅広い製品やサービスに触れられる展示会です。出展対象製品は、資料・給餌器、畜舎・畜舎システム、衛生管理製品、種豚・種牛・種鶏、スマート畜産、獣害対策製品、その他畜産資材など。これらの製品やサービスを提供するメーカーや商社と直接商談を行うことが可能です。
また、特設ゾーンとして「スマート畜産ゾーン」を設置しています。
農業Weekには、「農機」「ドローン」「IT」「スマート農業」「施設園芸資材」「肥料」「植物工場」「再生化エネルギー」「6次産業化設備」といった多岐にわたる製品が出展されます。上記で紹介した4つの展示会・特設ゾーンにてそれぞれの製品やサービスが持つ魅力を発信しています。
それぞれの企業が提供する新製品のデモや実物を見て製品導入を検討することもできますし、新規に事業を始めるために効率的に情報収集を行う、といったことも可能です。
農業Weekの開催概要は下記の通りとなっています。
農業Weekへの参加を希望する場合には、事前登録が必要となっています。入場するためには「入場チケット(招待券)」と名刺1枚が必要ですが、名刺を持っていない場合には、会場にて専用用紙への記入が必要です(農業Weekは商談展となっていることから、一般の方や18歳未満の方は入場対象外となります)。また、招待券を持っていない場合には入場料が「一人当たり5,000円」となりますので、あらかじめホームページから申し込んでおきましょう。
また、セミナーに参加希望の場合も、公式ホームページからの申し込みが必要です。受講料金に関してもホームページに記載されていますので確認しておくと良いでしょう。
こちらの記事では、2022年10月に開催される「農業Week」の概要や参加方法などを紹介しました。
毎年企業と来場する農業関係者の間で活発な商談が行われる展示会となっていますので、直接メーカーや商社と話がしたい、新しい技術や製品、サービスについて情報を得たいという場合にはぜひ参加を検討してみることをおすすめします。現在抱えている悩みやニーズに合致する製品やサービスを見つけられるかもしれません。
ここでは、厨房設備機器業界をリードするメーカーたちが集まる「厨房設備機器展2021(https://jma-hcj.com/)」でセミナーを行ったメーカーの中から、 2021年7月16日時点で認証規格を明示していて、海外事業を展開していることを公式HPで掲載している3社をピックアップ。各社の導入実績をご紹介します。
メーカー名 | チェーン店・給食センターなど セントラルキッチンなら 中西製作所 |
ホテル・高級店など グレードの高い厨房なら フジマック |
個人店など 坪数の少ない厨房なら マルゼン |
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導入事例 |
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