「多様化」が加速し続ける日本の食環境ではスピードだけでなく正確さも求められます。
中西製作所ではお客様のお困りごとを早期に解決するために厨房機器の設計から施工、開設支援、アフターサービスに至るまで一貫体制で対応します。
創業以来厨房機器一筋の中西製作所の経験とノウハウはお客様に、「◎」をもらえる食環境づくりを提供します。
過去の保守契約と言えば厨房機器1台1台別々に行う単体契約でした。それでは複数窓口への対応や対応スピードの遅れが問題となっていました。
中西製作所では厨房内の機器をすべてリースして、定期メンテナンスを行います。万が一の不具合の際でも、一ヶ所に連絡すればすべて解決。お客様の厨房機器情報を一元管理しているためスピーディな対応が実現します。
また、リースであるため、修理費用の見積もりを取る必要もなく、修理費用も発生しません。何においても食事を作り、提供するお客様ファーストな対応を心がけています。
「動かないから提供できない」は食業界では絶対にあってはならないこと。しかし厨房機器にもメンテナンスが必要なタイミングはいつか訪れます。
だからこそ、北は北海道、南は沖縄までメンテナンスのネットワークを張り巡らせています。メンテナンス専用フリーダイヤルが鳴った瞬間に最速・最短で駆けつけ、お客様の1秒が無駄にならないために全力を尽くします。
未来に向かってぐんぐん成長する子供達を食から支え育てる…そんな想いを胸に学校給食には特に想いを込めて取り組んでいます。
安心・安全が当たり前で一番難しいことだから、HACCP(食品の衛生管理方式)・GMP(適性製造基準)・SSOP(衛生標準作業手順)に基づく衛生管理を徹底。ドライシステム化やシステム機器などハード面、調理に関するソフト面厨房のすみずみまで中西製作所が提案します。
参照URL:株式会社中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/strengths/school/hygiene-management.html)
入院患者さんや入居者様に寄り添った食事の提供、スタッフの作業効率の向上を目指して従来までの調理法に合わせてクックチルや真空調理、食事形態の多様化に対応するための凍結含浸法の提案などを行っています。
また、セントラルキッチンによる新しい給食システムの開拓などこれからの時代に合わせた集団調理についても積極的に提案しています。
参照URL:株式会社中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/strengths/hospital/)
食の多様化によって毎週のように弁当や総菜の新製品が陳列される時代になりました。
「美味しい」はもちろん、「健康的」で「映える」ものに消費者の目が向く傾向があります。煮る・焼く・蒸すへの柔軟な対応を行うことのできる連続式過熱水蒸気調理機や美味しいご飯を追求した炊飯システム、連続式フライヤーなど弁当・惣菜など食品加工には欠かせない業務用厨房機器の提供を行っています。
参照URL:株式会社中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/strengths/deli/)
「空腹を満たす場所」から「心も満たす場所」に変化しつつある学生・社員食堂では食事時間の集中が避けられません。喫食者も提供者もストレスを軽減するための対策が必要です。
ひと時の大人数に対応するための厨房機器はもちろんですが、スムーズに食事提供を行いながらも衛生管理も徹底することのできる厨房のレイアウトの提案を行っています。
参照URL:株式会社中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/strengths/dining-hall/)
誰もが一度は聞いたことのある大手の外食産業会社への業務用厨房機器の納入を行っています。次々に提供される食数や食種に対応するためのコンベヤオーブンやポップコーンマシーン、業務用食器洗浄機など機器の種類も様々です。
日本全国どこの厨房に採用されてもメンテナンスに駆けつけることのできるネットワークが何よりの強みです。
参照URL:株式会社中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/strengths/eating-out/)
業務用厨房機器業界をリードする
6メーカーの取り組み最前線を見る
「過熱水蒸気」による超低酸素調理は食品の酸化を抑える効果があるため、食品の劣化を抑えます。特に加熱で壊れやすいと言われているビタミンCの破壊も抑えて調理することができるため、美味しさだけでなくヘルシーな調理を実現します。
他にも熱風と蒸気のコンビ技や蒸気のみ、熱風のみの加熱など様々な組み合わせで食材をとことん生かした料理に仕上げます。
液晶タッチパネルを採用し、油温と調理時間を簡単に設定することが可能。大量の天ぷらやフライをカラッと調理することができる、ガス式連続揚げ物機です。
昔ながらの「かまど炊き」にとことん近づけた火力で大量炊飯時に発生しやすい加熱ムラを防いで炊いたお米すべてを美味しく仕上げます。白米だけでなく、炊き込みご飯や混ぜご飯もお手の物。
それでも、従来機種に比べてランニングコストも軽減。当たり前に食卓に並ぶご飯で感動を提供します。
中西製作所では東京と大阪にテストキッチンを設けています。中西製作所一押しの連続式過熱水蒸気調理機など一度使ってみたかった調理機器を使用することができる空間。新メニューの開発などにも使用していただけます。
大きく広いキッチンには20名程度着席できるスペースもあり、パワーポイントでの説明を受けることも可能です。公式サイトではVR見学も可能となっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
1971年7月に銀座1号店がオープンしてから現在まで、中西製作所の厨房機器を導入しています。全国に店舗を展開する日本マクドナルドでは、さまざまなメニューを打ち出すダイナミックな経営が特徴。その経営をサポートするために中西製作所では社内に専門部署を設けており、多彩な要望に対して丁寧かつスピード感のある対応を行っています。
中西製作所は、アメリカを本社としているミドルビーマーシャル社の日本総代理店であり、製品の輸入や設置はもちろん、メンテナンスといった対応まで一貫したサービスを提供しています。
株式会社ドミノ・ピザ ジャパンでは、ミドルビーマーシャル社が手がけるコンベやオープンを全店で使用し、お客さまに商品を提供しています。
全国各地に3200店舗を展開しているすかいらーくグループは、中華や和食、カフェなど多彩なレストランやダイニングを手がけている企業です。
中西製作所では、加熱機器や洗浄機器など幅広い製品の提供を行っており、すかいらーくグループがお客さまに提供する美味しさと調理環境の向上をサポートしています。
厨房設備機器展2021にて同社が行った講演内容を抜粋しています。
参考元:FOODEX/HCJオンライン(https://www.jma-buyers.com/jp/)
コロナ禍以前は、洗浄現場では人手不足が深刻な問題でした。
高齢化社会により若い人員を獲得できないだけでなく、特に洗浄現場では、想起する業務内容が影響し、給料を高くしても人が集まらないと言った課題がありました。
コロナ禍においては、人と人との接触を最小限に抑える必要が生じます。また、人と人との接触が最小限、すなわちコミュニケーションの方法が限定的となってきています。
ホールや調理場に関しては、パーテーションや席の間引きといった感染予防対策を実施することで、上手くいっている場合もあるでしょう。しかし洗浄現場についてはどうでしょうか。自社でもそのまま検討できたり、多少の工夫を加えることで検討が可能となったりする、具体的な成功事例を見ていきましょう。
オランダの動物園ではまず、ラックに洗浄物をためていきます。ラックが一杯になったところで、ホールスタッフがラック奥にある洗浄ラインへ押し流します。洗浄レーンに載ったラックは、余洗い・洗浄・乾燥を行う洗浄ゾーンへ入っていきます。
この洗浄ゾーンは、平日は専任スタッフがおらず全自動で稼働しています。これが可能となるのは、洗浄ゾーンを出た後に設置された長いクリーンゾーンです。最高18ラックまで置けるため、来場者数が少ない平日は洗浄後のラックをそのまま置いておき、翌日出勤したスタッフが整理するといった形になっています。
長い場所の確保が必要ではあるものの、洗浄作業の省人化を実現した例です。
180度のローラーを用いた洗浄レーンを活用した狭い洗浄現場では、多くの作業工程を狭いエリアで完結させています。
特徴的なのは、固形物のみを落としてそのまま余洗い器に入れる点です。余洗い器を通すだけでほとんどの汚れが落ちるため、洗浄機に入れるだけでしっかり綺麗に仕上がります。これにより人と人との接触回数を最小限にしながら、効率的な作業が実現できます。
コンベア式以外でも、省人化に成功している例があります。
ボックス式ではあるものの、手前に余洗い器、奥に洗浄機を設置することでスペースを有効活用しています。余洗いを自動化することで、人と人との接触回数を最小限に抑えている点がポイントです。
ここまでご紹介したのは、既に実在する仕組みを活用した洗浄プランです。ここからは、新型コロナウイルス感染症の影響や省人化を目指した際に、今後導入が期待される「未来の方法」をご紹介します。
自動余洗い器と、ボックス型洗浄機を融合させたロボットです。食器を入れたラックは自動乾燥させることで、洗浄されたラックまでを自動搬送していきます。これにより人と人との接触回数を最小限にできるため、新型コロナウイルス感染症対策としても非常に有用です。
また、洗浄機内の自動洗浄や扉の自動開閉など、人の手を介すことを減らすために造られている点が特徴です。
このように様々な方法を駆使して、新型コロナウイルス感染症対策と省人化が実装されてきています。
紹介した例のように、面積が広い場合にはもちろん様々な工夫ができます。しかし場所が限られていても、ボックス式はもちろん、ベルトコンベア式を採用することで一連の流れを自動化、省人化を行うことができます。
洗浄時に工数が多いとされる余洗いは、ピーク時には人と人との距離が近くなることが避けられない作業でした。しかし余洗いの自動洗浄を導入すれば、ピーク時でも人の手を介すことなく実施できます。すなわち人同士の接触回数を減らすことが可能です。
また、これはコンベア式に限らず、ボックス式でも洗浄現場を変化させることが可能です。
洗浄現場を自動化することができれば、肉体労働を伴う作業を減らすことが可能です。したがってこれまで若い人員で構成されてきた洗浄作業の現場に、高齢者の方や外国籍の方も、気軽に作業できるようになるでしょう。
このように洗浄現場を自動化していくことができれば、省人化しながら新たな雇用創出にも繋げることが可能となるのです。
所在地 | 東京都中央区新川一丁目26番2号 新川NSビル |
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創業年 | 昭和21年11月 |
資本金 | 14億4,560万円 |
上場 | 平成8年11月 大阪証券取引所市場第2部 上場 平成25年7月 東京証券取引所市場第2部 上場 |
認証規格 | ISO9001:2015規格認証取得(奈良工場・群馬工場) |
業務内容 | 学校、病院、事業所、ファーストフードショップ、レストラン等における業務用厨房機器の製造・販売 |
参照URL: 中西製作所公式サイト(https://www.nakanishi.co.jp/corporate/outline.html)
日本適合性認定協会(https://www.jab.or.jp/system/iso/search/detail/org/130922/)
ここでは、厨房設備機器業界をリードするメーカーたちが集まる「厨房設備機器展2021(https://jma-hcj.com/)」でセミナーを行ったメーカーの中から、 2021年7月16日時点で認証規格を明示していて、海外事業を展開していることを公式HPで掲載している3社をピックアップ。各社の導入実績をご紹介します。
メーカー名 | チェーン店・給食センターなど セントラルキッチンなら 中西製作所 |
ホテル・高級店など グレードの高い厨房なら フジマック |
個人店など 坪数の少ない厨房なら マルゼン |
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導入事例 |
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公式サイト | 中西製作所公式HPで 製品情報をチェック |
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